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クリニックのブログをAIで書く注意点|医療広告ガイドラインで確かめること

公開 執筆 ととっぷ編集部 監修 内田聖也

クリニックのブログをAIで書くときの注意点と、医療広告ガイドラインで見る箇所

この記事の結論

  • 院のウェブサイトに載せるブログ記事は、AIで下書きしたものでも医療法の広告規制の対象です。ガイドラインが見るのは、誘引性(受診を誘う意図)・特定性(院や医師が分かるか)・医療に関する内容かの3点で、書き手がAIかどうかは要件に入っていません。
  • AIの下書きには、効果の言い切り、調べ方の分からない数字、最上級の比較、体験談に見える文章が混ざることがあります。事例解説書(第6版)では、スタッフが書いた体験記や、症例紹介の中の患者の言葉も体験談として扱われています。
  • 避けたい表現は、公開前に探すより、院の施術資料と「書かせないこと」をAIに先に渡すほうが手戻りが少なくなります。そのうえで事実と表現を分けて読み、自由診療の記事は限定解除の4つの要件を確かめ、最後に医師が本文を読みます。
目次
  1. AIで書いたブログも、医療広告ガイドラインの対象
  2. AIの下書きには、避けたい表現が混ざります
  3. スタッフの体験記と症例の患者の言葉も体験談です
  4. 自由診療の記事は、限定解除の要件を確かめます
  5. AIに渡す資料と指示を、先に決めます
  6. 公開前は、事実と表現を分けて読みます
  7. ブログの見直しは、ととっぷにご相談ください

AIで書いたブログも、医療広告ガイドラインの対象

院のウェブサイトで院の診療について書くブログ記事は、AIで下書きしたものでも医療法の広告規制の対象になります。気をつけるのは、効果の言い切りや出典のない数字を残さないこと、体験談を書かせないこと、自由診療では費用とリスクを本文に残すこと、患者の情報をAIに入れないこと、医師が本文を読んでから公開することの5つです。

厚生労働省の医療広告等ガイドライン(令和8年3月30日最終改正)が広告かどうかを判断する材料は、誘引性(受診を誘う意図があるか)、特定性(院や医師の名前が分かるか)、医療に関する内容かの3点で、誰がどの道具で書いたかは要件に入っていません。

厚生労働省の医療広告等ガイドラインに関するQ&Aによると、平成29年の医療法改正(平成30年6月1日施行)で、規制の対象が「広告その他の医療を受ける者を誘引するための手段としての表示」に広がり、ウェブサイトも対象になりました。院の名前が載ったサイトで、院の診療について書くブログは、3つの要件を満たしやすい性質があります。特定性は医師の氏名でも満たすため、院のサイトに限らず、院長個人の名前で書くブログやSNSでも、受診を誘う内容であれば同じ扱いになります。ガイドラインは、「これは広告ではありません」と書き添えても、院の名前などから院が特定できれば広告として扱う、という考え方も示しています。

書き手は問われない判断の材料は、表示された中身
AIは言い切りやすい読みやすい文に、避けたい表現が混ざる
最後は院内で読む読む人と流れを先に決めておく

AIでブログを書くときは、5つの順番で進めます

AIを使ったブログづくりは、書かせないことを決める、院の資料を渡す、下書きを書かせる、事実と表現を分けて読む、医師が読んで公開する、の順で進めると、手戻りが少なくなります。

  1. 書かせないことを決める体験談・患者の声・効果の言い切り・出典のない数字など、AIに任せない範囲と、AIに入れない情報を院で決める
  2. 院の資料を渡す施術の内容・費用・回数・主なリスクと副作用をまとめた院の資料を渡し、資料に無いことは書かせない
  3. 下書きを書かせる構成案と、専門用語を言い換えた下書きまでをAIに任せる
  4. 事実と表現を分けて読む資料や原典との照合と、医療広告として適切な書き方かの確認を、別々に行う
  5. 医師が読んで公開する医学的な記述を医師が本文で確かめ、公開した記事を一覧で管理する

以下、ガイドラインの記述は、厚生労働省の医療広告等ガイドライン、Q&A、医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書(第6版・令和8年3月)の原文で確かめた範囲に絞って書いています。個別の表現が認められるかどうかは、記事全体の文脈で判断されるため、本記事では判定していません。

AIの下書きには、避けたい表現が混ざります

AIの下書きには、効果の言い切り、調べ方の分からない数字、最上級の比較、体験談に見える文章が混ざることがあり、いずれも、ガイドラインが禁止している広告や慎むべきとしている広告の具体例と重なり、そのまま残すと規制にあたるおそれがあります。生成AIは自然で読みやすい文を作るのは得意ですが、その文が医療広告として許されるかどうかは判断していません。

AIの下書きに出てきやすい文 重なるガイドラインの区分 公開前に確かめること
「痛みはありません」「どなたでも効果が出ます」のような、効果や安全性の言い切り 虚偽広告(ガイドラインの例は「絶対安全な手術です!」) 個人差のある経過を言い切っていないか
「〇〇治療は効果が高く、おすすめです」 誇大広告(ガイドラインの例は「○○手術は効果が高く、おすすめです。」) 根拠の乏しい有効性の強調で、特定の施術へ誘っていないか
症状のリスクを割合で示して、「今すぐ受診を」と促す文 誇大広告(科学的根拠が乏しいリスクの強調) 割合や研究の出典が実在し、記事の主張と合っているか
「満足度〇%」「成功率〇%」のような、調べ方が書かれていない数字 虚偽広告(データの根拠を明確にしない調査結果) 出典・調査の方法・対象・時期を示せない数字が残っていないか
「地域でいちばん」「最高の治療」や、他院より優れているという書き方 比較優良広告(最上級の表現は、事実でも認められない) 他の医療機関より優れていると読める文がないか
薬の商品名を挙げて「処方できます」と書く文 慎むべき広告(ガイドラインの例は「医薬品「○○錠」を処方できます。」。医薬品医療機器等法の趣旨から商品名は広告しない) 医薬品の商品名が本文に入っていないか
「キャンペーン中」など、費用の安さで締める一文 慎むべき広告(品位を損ねる広告のうち、費用を強調した広告) 締めの文が値段の訴えになっていないか
医師紹介や監修欄で、資格や経歴を足したり言い換えたりした文 虚偽広告(ガイドラインの例は「厚生労働省の認可した○○専門医」) 資格名・学会名を、院の資料と一字ずつ照らし合わせたか
患者の感想、院長自身の体験記、症例紹介の中の患者の言葉 体験談の広告(次の節で説明します) 治療の内容や効果を、誰かの感想として語らせていないか

数字と出典は、とくに注意が要ります。AIは、もっともらしい統計や論文を、実在を確かめないまま示すことがあります。個人情報保護委員会の生成AIサービスの利用に関する注意喚起等(令和5年6月2日)も、生成AIの応答結果には不正確な内容が含まれることがある、と注意しています。出典を開いて確かめられない数字は、記事から削るのが手堅い方法です。

迷いやすいところ:言い換えれば大丈夫か

表の言葉を別の言葉に置き換えても、扱いは変わりません。ガイドラインは、直接の表現だけでなく、記事を全体で見て暗示的・間接的に読み取れるものも対象にしています。単語を差し替えるより、その文が何を約束しているように読めるかで見直してください。

スタッフの体験記と症例の患者の言葉も体験談です

治療の内容や効果についての体験談は、AIで作っても、院のスタッフが書いても、院のブログには載せられません。ガイドラインは、体験談の中身が広告できる範囲の内容であっても、体験談としての広告は認められないとしています。

事例解説書(第6版・令和8年3月)には、ブログに関わる禁止の事例がいくつも載っています。スタッフブログで院長が自分で施術を受けた体験を書いた記事、スタッフが患者の感想を代わりに書いた記事、医師の症例紹介の中で患者の言葉として効果を語らせた記事は、いずれも体験談として扱われています。AIに「患者目線で」「実際の症例をもとに」と頼むと、こうした形の文章が返ってくることがあります。

症例の記事そのものが載せられないわけではありません。ガイドラインは、治療前後の写真に、通常必要とされる治療内容・費用と、主なリスク・副作用の詳しい説明を付けた場合は、禁止される写真にあたらないとしています。ただし治療の効果はもともと広告できる事項ではないため、症例の記事は後で説明する限定解除の要件を満たすことが前提です。AIに任せられるのは院の資料をもとにした説明文の下書きまでで、患者の写真や経過をAIに入れることや、患者の言葉として効果を語らせることはしません。

AIに任せてよい作業

  • 院の資料をもとにした、記事の構成案づくり
  • 専門用語を、患者向けの言葉に言い換える下書き
  • 長い段落を、読みやすく整える作業
  • よくある質問の候補を挙げる作業
AIに任せない作業

  • 効果・痛み・経過についての記述を決めること
  • 体験談・患者の声・症例の語りを作ること
  • 統計や論文を探して引用すること
  • 治療前後の写真や、効果を思わせる挿絵を作ること
  • 記事が医療広告として適切かを最終判断すること

画像も同じ考え方です。ガイドラインは、加工・修正した治療前後の写真を虚偽広告の例に、病人が回復して元気になる姿のイラストを誇大広告の例に挙げています。画像を作るAIで記事の挿絵を用意するときも、治療の効果を思わせる絵や、実在しない治療前後の写真は使わないようにします。AIで作った解剖図や説明図は、構造が誤っていることもあるため、載せる前に医師が確かめておくと安心です。

患者の情報はAIに入れない

症例の記事を書くために、患者の年齢・症状・経過・写真・感想を外部のAIに入力する使い方はおすすめしません。診療の過程で知った患者の情報は、個人情報保護法の要配慮個人情報にあたります。院として「AIに入れない情報」を先に決めておく手順は、個人情報保護委員会の注意喚起とあわせてクリニックの生成AI導入はどこから始めるかで説明しています。

自由診療の記事は、限定解除の要件を確かめます

自由診療の施術をブログで詳しく紹介するときは、ガイドラインの「限定解除」(広告できる事項の制限を外す条件)の4つの要件を、記事がすべて満たしているかを確かめます。満たしていない記事には、治療の効果や治療前後の写真のように、もともと広告できない事項は載せられません。

要件 ガイドラインの中身 AIの下書きで確かめること
患者が自ら求めて得る情報 患者が自分で調べて読むウェブサイト等であること。バナー広告や検索連動型広告そのものは、この要件を満たさない 広告の文面に、限定解除を前提にした内容を書いていないか
問い合わせ先 患者が内容を容易に問い合わせできるよう、電話番号・メールアドレス等を示す 記事から院の連絡先が分かるか
治療内容と費用 通常必要とされる治療内容、標準的な費用、治療期間と回数。標準的な費用が明確でなければ、よく発生する追加費用を含めた最低額から最高額までの幅 料金が「〇円から」だけになっていないか
主なリスクと副作用 利点だけを強調せず、主なリスクや副作用も分かりやすく載せる 要約させたあと、リスクの段落が消えていないか

ガイドラインは、費用やリスクの情報をリンク先の別ページに回したり、利点と比べて極端に小さな文字にしたりする載せ方も認めていません。AIに「短く」「読みやすく」と頼むと、費用の幅やリスクの記述が削られたり、別ページへの案内に置き換わったりすることがあるので、整えたあとに要件が残っているかを見直してください。

国内で承認されていない医薬品・機器を自由診療で使う施術や、承認と違う使い方をする施術の記事では、さらに5つの記載が求められています。未承認であること、医師の個人輸入などの入手経路、同じ成分や性能の国内承認品の有無、主要な欧米各国での承認と安全性の情報、公的な副作用被害の救済制度の対象にならないことです。AIは施術の一般的な説明は書けても、貴院がどの製品をどの経路で入手しているかは知りません。この部分は院の資料から書きます。

迷いやすいところ:保険診療が中心の院

限定解除の費用やリスクの要件は自由診療の話ですが、虚偽・誇大・比較優良・体験談の禁止は、保険診療の記事にもかかります。季節の病気の解説でも、AIが「当院で治療すればすぐ良くなります」のような締めを足すことがあるため、確認の手順は診療科を問わず同じです。保険の治療と自費の施術の両方を扱う皮膚科の書き分けは、皮膚科クリニックの生成AI導入で扱っています。

迷いやすいところ:ブログを外部に任せている院

ブログを制作会社などに任せている院では、委託先がAIで下書きしていることがあります。ガイドラインでは、違反が疑われる広告について都道府県などが通常まず説明を求めるのは、医師や医療機関の側です。委託先に、AIを使っているか、医師の確認にどう回すかを一度聞いておくと安心です。

施術ページ全体での医療広告の注意点は、ポテンツァの集患の記事でも、機器の区分や広告の媒体の審査とあわせて整理しています。

AIに渡す資料と指示を、先に決めます

避けたい表現の多くは、公開前に探すより、AIに渡す材料と指示の段階で入り込ませないほうが手戻りが少なくなります。AIは渡された情報が足りないと、それらしい文で空白を埋めることがあるためです。

院内で用意するもの 中身 作る人の目安
施術の説明資料 院で実際に行う内容、費用の幅、回数と期間、主なリスクと副作用、できないこと、向いていない人 医師と事務長
書かせないことの一覧 前の節の表の観点(言い切り・最上級・体験談・商品名・費用の強調など)を、院の言葉で並べたもの 表現を確かめる担当者
院内の言い回し集 院がふだん患者に説明している言い方、施術名や用語の統一 カウンセリングを担う職員
AIに入れない情報の一覧 患者の氏名・症状・写真・問診の内容・感想など 院長

院長と受付の少人数で回している院では、資料づくりと最後の通読を院長、AIへの指示と記事一覧の管理を受付、のように2つに分けるだけでも回ります。

施術の説明資料は、カウンセリングで使っている説明書きや、同意書に書いているリスクの記載がそのまま材料になります。「できること」だけでなく「できないこと」を書いておくと、AIが効果を盛って補うのを防ぎやすくなります。

AIへの指示には、資料に書かれていないことは書かない、効果や経過は資料の言い方から変えない、体験談や患者の声を足さない、出典を示せない数字は書かない、最上級や他の医療機関との比較を使わない、要約しても費用の幅と主なリスク・副作用の段落を削らない、の6点を毎回入れておきます。ただし、指示を入れても混ざることはあるため、公開前の確認を省けるわけではありません。

AIへの指示文の例

院の資料と一緒に、たとえば次のような指示を渡します。言い回しは院に合わせて変えてください。

  • 添付した院の資料に書かれていないことは書かないでください
  • 効果・痛み・経過は、資料の言い方から変えないでください
  • 体験談・患者の声・症例の患者の言葉は書かないでください
  • 出典を示せない数字や統計は書かないでください
  • 最上級の表現や、他の医療機関との比較は使わないでください
  • 費用の幅・主なリスクと副作用の段落は、要約するときも削らないでください
機械の確認で拾える範囲

ととっぷでも、数字の集計や社内のデータの整理にAIを使っています。決めた語や数字を機械で拾う確認を入れる場合も、言い換えた表現や文脈までは見られないため、その部分は人が別に読んで確かめる必要があります。

公開前は、事実と表現を分けて読みます

AIの下書きを公開する前の確認は、書かれた内容が正しいか(事実)と、医療広告として適切な書き方か(表現)を分けて行うと、見落としが減ります。1回の通読で両方を見ようとすると、読みやすい文章ほど引っかかりに気づきにくくなります。

  1. 事実を確かめる施術の内容・費用・期間・数字・引用を、院の資料や原典と一つずつ照らし合わせ、原典が見つからない記述は削る
  2. 表現を確かめる言い切り・最上級・比較・体験談に見える文・費用の強調が残っていないかを、前の表の観点で読む
  3. 自由診療の要件を見る問い合わせ先、治療内容と費用の幅、主なリスクと副作用が本文にあるかを確かめる
  4. 医師が読む医学的な記述と施術の説明を、医師が本文を読んで確かめる
  5. 公開した記事を管理する記事の一覧と公開日を残し、料金や施術内容を変えたときに記事も直す
迷いやすいところ:「医師監修」「ガイドライン遵守」の表示

記事に監修医の名前を載せても、中身がガイドラインに沿っているかは別に問われます。監修をお願いするなら、名前を載せるだけでなく本文を読んでもらう段取りをおすすめします。また、事例解説書(第6版)は、ガイドラインを守っている旨を文字の大きさや色で強調する表示や、行政機関が保証しているように見せる表示を、誇大広告の事例に挙げています。

ある表現が認められるか迷ったときは、院の中だけで結論を出さず、公的な資料と窓口で確かめる方法があります。厚生労働省の医療法における病院等の広告規制についてのページには、ガイドライン、Q&A、事例解説書とあわせて、医療広告の相談窓口の一覧が載っています。

厚生労働省は医療機関ネットパトロールで、医療機関のウェブサイトのうそや大げさな表示についての情報を受け付けています。AIで記事を書きやすくなると、公開した記事の数も増えていきます。新しく書く記事だけでなく、過去の記事を見直す担当と時期も、あわせて決めておくと安心です。

ブログの見直しは、ととっぷにご相談ください

AIでブログを書く5つの順番は、院内の体制で回せます。手始めに、いま公開している記事のうち自由診療の施術を扱ったものを数本選び、避けたい表現の表と限定解除の4つの要件で読み直してみてください。

手間が大きいのは、資料づくりと過去記事の棚卸しです。施術の説明資料は施術ごとに作る必要があり、料金を改定するたびに記事の費用の幅も直すことになります。過去の記事が多い院では、見直しの棚卸しだけで相当な量になり、判断に迷う表現はそのたびに事例解説書の原文と照らし合わせます。どこで確かめるかを、5つの順番ごとに表にまとめました。

順番 手間がかかる・判断が難しいところ 確かめる先
書かせないことを決める 書かせないことの一覧と、AIに入れない情報を院の言葉で決めること 院内(本記事の表と指示文の例をもとに)
院の資料を渡す 施術ごとの説明資料を用意し、料金の改定に合わせて直すこと 院内(カウンセリングの説明書き・同意書)
下書きを書かせる 資料に無いことを書かせない指示を、毎回入れること 院内
事実と表現を分けて読む 判断に迷う表現を、原文の該当箇所と照らすこと 医療広告ガイドライン・Q&A・事例解説書の原文と相談窓口。表現の確認は、ととっぷでもお手伝いできます
医師が読んで公開する 医師が読む時間の確保と、過去に公開した記事の見直し 院内。過去記事の棚卸しと修正案は、ととっぷでもお手伝いできます

ととっぷは、美容医療を中心に15年、100院以上のクリニックの集患を支援してきました。患者向けの「美容医療相談室」も運営しており、患者が施術や院選びのどこで迷うかを日々見ています。院のブログでは、AIで書く体制づくりと、記事が患者に届くようにする側の、両方をお手伝いしています。公開前の表現の確認や過去記事の見直しに加えて、患者がChatGPTなどのAIで施術や院を調べたときに、貴院のブログやページが紹介されやすい形に整えます(AI検索対策)。

いまのブログの記事数と、記事を読んで確かめている人が分かれば、見直す記事の順番と、AIに紹介されやすくするために手を入れる記事を一緒に選べます。

院内でそのまま使える

AIで書いたブログ記事の公開前チェックリスト

チェックして確認できます。印刷してスタッフと共有することもできます。

印刷用を開く このチェックリストで相談する

よくある質問

院長の私が書いた文章を、AIで読みやすく整えるだけなら問題ありませんか。

整える前の文章がガイドラインに沿っていても、整えたあとに言い切りや締めの一文が足されたり、費用やリスクの記述が削られたりすることがあります。AIで整えた文章は、元の文章と見比べて、意味が変わった箇所がないかを確かめてから公開してください。

患者さんからいただいた感想を、AIで読みやすくしてブログに載せてもよいですか。

治療の内容や効果についての患者の感想を院のサイトに載せることは、体験談の広告として認められていません。文章を整えても体験談であることは変わりません。また、患者の言葉を外部のAIに入力することは個人情報の扱いの面でも避けてください。

AIで書いたことを、記事に明記する必要はありますか。

医療広告等ガイドラインには、AIで書いたかどうかの表示を求める記述は見当たりませんでした。ガイドラインが見ているのは表示された中身なので、明記してもしなくても、内容の確認が要ることは変わりません。

AIで書いた記事は、Googleの検索で評価が下がりますか。

Googleは2023年2月の検索セントラルのブログで、コンテンツがどう作られたかより品質を重視するとし、検索順位を操作する目的で自動化を使うことはスパムポリシーに反するとしています。AIで書いたこと自体より、中身と作り方が見られると考えるのが自然です。医療の記事では、医療広告として適切かの確認が別に要ることは変わりません。

何年も前に書いたブログ記事も見直したほうがよいですか。

公開されている記事は、書いた時期に関わらず今の表示として見られます。件数が多い場合は、自由診療の施術を扱った記事と、効果や痛みについて書いた記事から先に見直すと進めやすくなります。料金を改定した施術の記事は、費用の記載も合わせて直してください。

スタッフブログで、院長が自分で受けた施術の体験を書いてもよいですか?

事例解説書(第6版・令和8年3月)は、院長やスタッフが自分で施術を受けた体験を書いた記事を、体験談の広告の事例に挙げています。書き手が院の人でも、治療の内容や効果についての体験談は院のサイトに載せられません。

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